Homeより、トレッキングとリンクをたどるとこの文章「巻機山、本当は米子沢だったのに。(^_^;)」に行きつきます。

沢から登りたかった巻機山

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雪の積もる木道(頂上付近)
■ 山行日時     :1997/10/12(sun)
■ 山名         :巻機山
■ コース       :井戸尾根コース〜巻機山〜井戸尾根コース
■ メンバー     :山田秀典、藤原、村井、能登久、大和
■ 天候         :曇り後雪後雨
■ 特別な装備   :無し

 全国区の有名な谷、「米子沢」をミーハーぽく登ろうと前日の夕方富山を出発。巻機山登山口には、午後8時半頃到着。まっくらな中泥だらけで下山してくるおじさんを見かけて驚く。

 空き地を見つけてテントを張る。天気は悪く、明日が思いやられる。

 

 翌朝、雨は上がっており、かすかに日も射している。これはいいぞと思って、米子沢にかかる橋から上流を見やると、なんと上部は真っ白になっているではないか。ウェーディングシューズであの新雪の上を歩けるのか? 不安がよぎる。有名な滑床の上に雪が積もっているのを想像すると滑落の恐怖が恐い。(^_^;)

 結局、沢登りはあきらめ、一般登山道から巻機山の頂上を目指すことにする。

 午前、6時40分出発。道はぬかるみがひどく歩きづらい。5合目付近から雪がちらつき始め、7合目辺りから本格的に降り出した。

 10時15分避難小屋到着。その足で頂上を目指す。10時30分、頂上着。一面の銀世界である。しかもガスがひどくまったく何も見えない。そそくさと、避難小屋に戻り宴会とあいなった。

 午後12時避難小屋出発。2時30分駐車場到着。下はもちろん雨だった。


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