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お手軽山スキー&スノーボード@新田山

山行日時
2000年2月20日(日)
メンバー
山田、森田、金三津、大和(以上テレマーク)、坂本(スノーボード)
途中は、こんな感じの開けたところを登る。

 妙高は三田原山へテレマークしに行く予定だったのだが、どうも天候が思わしくない。北陸自動車道を上越方面へ向けて車を走らせていても、山はひどくガスっている様子。名立・谷浜SAで、協議した結果、手近な新田山へ行くことになる。そのまま高速道路を降りて、8号線を逆戻りして、早川沿いの焼山温泉を目指す。

 ここで重大なミスに気がつく。山用のヤッケの上下を部屋に忘れてきたことに気がついたのだ。雪は大して降っていないが、さすがに、フリースだけで山に入る気はしない。万事休すかと思ったが、同行の坂本氏が2セット車に積んでいると言う。あれ、ありがたや。これで山に入れる。

 リフトが1本あるだけの小さな焼山温泉スキー場のゲレンデの脇をシールで登る。5分ほどでゲレンデ最上部だ。といっても、すぐそこだが。ゲレンデの上は、田んぼらしく、平坦な地形だ。林道をしばらく進む。

 林道をしばらく行くと、杉林になる。すぐに左手の杉林が切れ、斜面が広がっている。ここまで、ゲレンデから10分か15分ほどだ。これで、アプローチはおしまい。あとは、目の前の斜面に稲妻型に、ジグザクを刻み高みを目指す。

 1段上がったあたりで、林道と思しきところに出る。なんとなく、右方向に進みながら、何度か同じように林道を横断しながら高度を上げる。適当に木のまばらな、斜面を登ってゆけば、やがて、稜線に達する。反対側はすっぱり切れ落ちて雪庇になっているので、不用意に近づくと危険。新田山のピークはあまりはっきりしないので、適当なところをピークということにする。(^^; ここまで、スタートしてからゆっくり登って2時間半だ。本来晴れていれば、昼闇山や、阿弥陀山などがまじかに望めるのだが、今回は残念ながらまったく見えない。

稜線まじか

 まだ時間は早いが、昼食とする。ビールを飲み、ラーメンを食ったら、後は往路を下るのみだ。ゆっくり転びながら下っても1時間もあれば下に着くだろう。

 今回は、雪質は重い新雪であったが、それほど悪い雪でもなく、下手くそテレマーカーを喜ばせたのだが、ガスっている上に、多少の降雪があったために視界が悪いためか、斜面の凹凸がわからず、いきなり段差から飛び落ちたり、登り斜面に突き刺さったりしながらもなんとか下ることができた。スノボーの坂本氏はまことに軽快で、うーむ、とうなる下手くそテレマーカーであった。(^^;

 帰りは、焼山温泉で温泉につかる。入湯料は、500円であった。ロビーにジャイアントパンダの剥製があって驚いた。売店のオバサンに聞いたら、本物だとのこと。


新田山再び

2000年3月12日(日)に、再び新田山へ行ってきた。だいぶ雪が締まってきており、春が近い感じだった。今回もあまり天気は良くなくていい画像は撮れませんでした。
まぁ。念願のパンダの写真はあります。でも、ガラスケースに入っているので、ストロボが反射してこれもあまりいい出来ではありません。(^^;

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2000年3月19日の新田山の画像へ

2002年1月14日の新田山の記録へ


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