大きくのびやかな曲線を描く巻機山は上越国境の名山です。この山の西面を源頭とする登川の各支流はいずれもみな美しいナメを持つといわれ、その中でもひときわ美しいナメを誇るのが、米子沢(こめこざわ)です。
米子沢は多くの滝を有しますが、さほど困難ではなく、源流の何百メートル続くナメは日本を代表するナメといっても過言ではないでしょう。9月の赤木沢に引き続き、日本を代表する美渓に挑戦です。
沢は自信がないという方は、一般ルートからの参加も可能です。
こちらからだとアプローチが少し遠いので、今回は夜行日帰りの企画とします。
日時 1997年10月12日(日)
行き先 新潟県 巻機山(登川支流、米子沢)
集合場所 前日10月11日(土)午後6時 朝日町役場
個人装備 ウェーディングシューズor地下足袋+わらじ、朝食、行動食、水筒、雨具、ヘッドランプ、フリースやセーター等暖かい服、下山用の靴、その他各自の趣味に応じて
共同装備; ツェルト、ロープ(40m)、テント、ランタン
2万5000分の1地形図 巻機山
水平距離 5km
標高差 1240m
米子橋(1時間)最初の滝(1時間40分)ゴルジュ入口(2時間)二俣(50分)稜線(3時間)米子橋
会費; 会員・・・・・・・・・・・・¥3000
ビジター・・・・・・・・・・¥4000
11日 朝日インター〜上越インター〜六日町〜清水(テント泊)
12日 米子橋〜米子沢〜巻機山〜米子橋〜朝日インター
ウェーディングシューズあるいは、地下足袋+わらじは必携です。登山靴では滑って危険。ただし、下山は登山道を降りるので、下山用の靴も持参のこと。
なお、天候や川の状況によっては沢ルートではなく一般ルートに変更する場合もあります。一般ルートからの参加希望がありましたら、お申しで下さい。検討します。
参加希望者は事前に事務局(スポーツヤマト 0765-82-1099)まで申し込んでください
。装備等不明な点も事務局までお問い合わせ下さい。
昨年に引き続き、今年もフリークライミングに挑戦するチャンスがやってきました。
場所は昨年同様、黒部市東布施の人工壁を使います。道具は事務局のほうで準備いたしますので、カラダひとつで参加できます。奮ってご参加ください。
日時 1997年10月8日(水)午後7時
集合場所 黒部市東布施林業従事者体育施設 人工壁
会費 無料
参加希望者で、場所がわからない方は、事務局(スポーツヤマト 0765-82-1099)までお問い合わせ下さい。
また会場の変更もありえますので、参加希望者は事前に事務局まで申し込んでください。