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ゲレンデ上部からスタートで楽できる三田原山

ゲレンデ最上部からスタート
■ 山行日時     :1998年 3月 1日(日)
■ 山名         :三田原山
■ コース       :妙高山国際スキー場〜
■ 天候         :快晴

 妙高山国際スキー場より新型のゴンドラに乗り込み、さらにスキー場最上部の高速リフトを乗り継ぎ、ゲレンデの一番高いところまで登る。ゴンドラに乗っている間はまったくのガスの中。天気予報では天気は回復に向かっているはずなのだが、まだ雲は切れない。今日一日こういう天気かと考えると、気が重くなってくる。しかし、高速リフトも終点が近づくころからガスが切れ始める。そして、終点に着いた頃には完全にガスは晴れた。何と足元は一面の雲海である。雲の上に出たのだ!

この上を、目指す

今日は短い行程なのでのんびりと歩き出す。初めてのルートであるが、以前来たことのある坂本氏によれば相当雪が少ないらしい。登り出してしばらくすると谷を一本横断するのだが、積雪が少なく谷は結構深い。登りかえさなくてはならないので、下るのはもったいない。^^;

 結構な急斜面で締まった雪面にうっかりエッヂを立てるとシールが効かずに苦労することになる。我慢してスキーのソールをフラットにおかないとシールが効かないのだ。

三田原山は外輪山だ

 メンバーの一人のシールが不調で、シールとソールの間に雪が入り出した。雪が結構締まっているので、彼女とミニスキー(113センチ)+スノーボードの坂本氏はシートラーゲンすることにする。坂本氏はスキーを登り専用に使い、下りはスノーボードという日本でも希有な人だ。

 2時間半ほどかけて外輪山の一角に出る。快晴だが風が強く寒い。三田原山の頂上は大して面白そうではないので、ここで引き返すことにする。他のパーティでは、昨日初めてスキーを履いたという豪傑がいたりして、心配になるが、へたくそテレマークマーカーの私も人のことを心配している余裕はない。^^;

外輪山内部の様子

 ころびながらも半分ほど下って昼食とする。ここからは登りで苦労した急斜面である。強いエッヂングの苦手な私は斜滑降+キックターン or アルペンターンである。なんとかテレマークーマークターンがカッコよく決めれるようになりたいものだ。

ps.帰りのゲレンデ滑降の長かったこと。^^;人ごみはいやじゃ。


2000年の三田原山へ


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