Homeより、トレッキングとリンクをたどるとこの文章「雪辱、快適スキー@北ノ俣岳」に行きつきます。

雪辱、快適スキー@北ノ俣岳

北ノ俣岳全景
山行日時
2001年5月5日(土)〜6日(日)
山名
北ノ俣岳
メンバー
村井、木下、大和(風呂式、テレマーク)
善田(山スキー)
天候
5日 晴れ後曇り
6日 晴れ後曇り

 魚津インターに午前6時30分に集まって一路山之村へ。

 午前8時30分、飛越トンネルまで車が入った。 結構たくさんの車が停まっており、路肩の雪に車を乗り上げて出発準備。 高岡の大瀧@ソンドレさんらが、丁度出発するところであった。

 午前8時50分、 スキーをザックにくくりつけて、トンネル脇の登山道をあえぎ登る。 谷を挟んでひとつ向こうの尾根は、下降に使えそうだと見ながら登る。 急登を登りきるとあとは、 だらだらの尾根を行くばかりである。98年に北ノ俣岳を目指した時は、 このトンネルの上で、絶望的に雪がないのを見て、唖然としたが今回はしっかり雪が着いているのが見える。

 しばらくツボ足で進み、 雪がしっかり付いてきたあたりでシール登行に切り替える。 初ツーリングの木下さんは慣れない斜登行で最初苦労していたがじきに慣れたようだ。 寺地山までは、多少のアップダウンがあるもののおおむねゆるやかな尾根で、のんびり歩くことができる。

寺地山までの樹林帯を行く

 途中、 昼寝を交えながら、寺地山を越え、目指す北ノ俣岳とのコルへ下降する。コル着、14時30分。

 テント設営後、北ノ俣岳の大斜面の一部を滑ろうと空身で出発。 30分ほどで避難小屋のあたりまで行って、丘ひとつ分登る。 雪はザラメで少々腐っていたが、快適に滑ることができた。

コルのテント場

 帰りは木下さんの林間滑降が心配されたが、無事テント場に戻れた。

 夜は、担ぎ上げた大量の肉で盛り上がる。21時頃就寝。

 明けて6日。 午前5時半過ぎに目が覚める。外はよく晴れており絶好のスキー日よりだ。 朝食のラーメンに昨夜食い切れなかった肉をぶち込んで豪華な朝食とする。早くも上から下降してくるパーティが幾つかあった。

 7時出発を考えていたが、若干遅れて7時30分、北ノ俣岳目指して出発。さすがに朝は雪がカチカチである。 樹林帯を抜け、大斜面に取り付く。締まった雪面にシールがよく効き、ほぼ直登できた。 昨日の疲れがあるのか、木下さんが遅れがちだが、揃って肩の部分まで登った。 ここから先は木下さんがスキーで登るにはきつそうだったので、スキーのデポを指示する。 ひとりで歩いて行くのも不安だろうと、私もシートラーゲンして夏道に沿って登る。村井さんと善田さんはシール登行を続けた。

大斜面を登る

 午前10時30分稜線到着。 北ノ俣岳山頂は、もう100m程行ったところだが、さほどこだわらないので、ここでよしとする。 1本だけ残ったビールを回し飲み、写真撮影などを楽しむ。

 午前11時、シールをはがし、いよいよ滑降開始。 いきなり上部の大斜面である。 山頂付近は、数日前に新雪が降ったらしく、割に柔らかい。快適に下降して最後は左にトラバースして肩に戻って、木下さんと合流。

 肩から下は、斜面も広く、どこでも安心して滑れる。 登りで硬かった斜面も日差しでゆるみ、申し分の無いザラメ状態。 自由自在にターンが切れる。斜度も適当なため、木下さんも楽しめたようだ。 写真撮影を楽しんだりしながら、避難小屋まで滑り降りる。 これだけ快適な斜面は初めてである。滑降距離も十分で大満足の滑降であった。

大斜面に自在にシュプールを刻む

 12時、テント場に戻り、撤収。

 13時、寺地山へ向けてスキーを担いで出発。寺地山でスキーを装着して、滑降開始。 重荷のためアップダウンのある下りを心配していたが、だらだらした尾根で、 一度シートラーゲンしただけで、長い尾根をこなすことができた。 登りで目を付けておいたトンネル上手前の尾根を下降。うまい具合に雪がつながったいたので、車のすぐ横までスキーで下ることができた。 15時50分。

 神岡の割石温泉(¥400)で、汗を流して帰路についた。

おまけ

北ノ俣岳稜線からの黒部川側のパノラマ写真(3枚合成 40KB)


トレッキングへ戻る

トップページへ戻る


info@noasobi.net